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2021/09/15 15:23



ファーストシューズをパパの手作りで。

 

様々な方に、USのシューズキットを手作り体験してもらうワークショップを開催。第3回は、二人のお子さんのパパであるSさんが登場。かわいい娘さんのために、ファーストシューズ作りに挑戦です。

 

■裁縫なんていつぶりだろう?娘のために手作りを。

 

男の子と女の子、二人のお子さんのお父さんであるSさんは、ご職業がIT関連。普段は、デジタル生活が主流とのこと。家事の方は奥さんに任せており、担当している事といえば「子ども達のお風呂係り」と語るSさんですが、今回はまだ靴を履いたことのない娘さんのために、ファーストシューズ作りにチャレンジ。針を持つのは家庭科の授業以来だそうで、「いやぁ、自分にできるのかなぁ」と、ちょっと緊張気味です。テーブルの上にすべてのパーツを広げることからファーストシューズ作りはスタートします。「どれも一枚の革みたいだけど、これらを縫い合わせるとファーストシューズになるんですね」と、Sさんは不思議そうにパーツを眺めます。
そんなSさん、「縫い間違えても糸を外せば大丈夫ですよ」というアドバイスに安心したのか、グイグイと縫い進めます。こういう部分は男性ならではかもしれません。

 

「マニュアルがあるので安心だし、何と何を縫い合わせるかが分かれば、決して難しくはないですね(Sさん)」



 

■早く完成して娘に履かせたい!

 

「実際に縫ってみて感じるのは、革の質の良さですよね。とにかく柔らかい。キットって聞くと簡易的なイメージでしたが、こんなに良く出来ているのかという感じです。娘に履かせる際も足の入り口が大きくなって履かせやすいんじゃないかな」とSさん。そうなんです。ベビーシューズの柔らかな革の質感は赤ちゃんが気持ちいいだけでなく、履かせる側のパパやママにもうれしいポイントなんです。
「まだ小さい娘が履く事を考えると、しっかりしているのは凄く安心ですよね」と語るSさんは、まさにイクメンという雰囲気です。ベビーシューズ作りの工程も半分以上が終わりましたが、「早く完成型が見たくなりますよね。というよりも、早く娘に履かせたい!」と、ベビーシューズを娘さんに履かせる事が待ちきれない様子。

 

「子どもが身につけるもので、父親が作れるものは少ないので、こういった物は、凄くいいですよね(Sさん)」




そんなSさんのベビーシューズ作りは、1時間もかからずに完成しました。「もともと図工は好きだったから」と語るSさんですが、出来映えもなかなかのもの。「子どもが身につけるものって、母親なら何かしら手作りで仕上げられると思いますが、父親だとそういうアイテムはなかなかありません。でも、何かしたいって気持ちはいつもありますよね。このベビーシューズなら裁縫をやったことがなくても作れるから、いいですよね。しかも自分で作った靴が子どものファーストシューズになるなんて、素敵じゃないですか!天然皮革で高級感があるし。家族の思い出として、ずっと大切に取っておきたくなりますね」。自分の周りのイクメンにも薦めたいと語るSさん。USの特徴でもある、家族でお揃いのスタイルが出来るFAMILOOK[ファミルック(R)]※も気になるようです。そんなSさん、完成したばかりのファーストシューズを早速、娘さんに履かせたところ、何と初めてのつかまり立ちに成功!ファーストシューズで、Sさん家族に忘れられないサプライズをお届けすることができました。




今回、ご参加頂いたSさん、見守って頂いた奥さま、お兄ちゃんのSくん、ありがとうございました。まさに、初めて靴を履く瞬間に立ち会えて凄く感動しました。パパの想いも凄く伝わってきました。

FAMILOOK[ファミルック(R)]は、USの商標登録となります。


【体験記.1】ファーストシューズの手作り体験「ママ編」はコチラから

https://www.us-tomorrow.com/blog/2021/09/15/145711

【体験記.2】ベビーシューズの手作り体験「ご夫婦編」はコチラから

https://www.us-tomorrow.com/blog/2021/09/15/150658